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2011.12.07

第8回「愛知ブランド企業に学ぶものづくり」講座が開催されました!

12月5日(月)に第8回「愛知ブランド企業に学ぶものづくり」講座が開催されました。
今回は、国内産大豆、にがりを使ったこだわりの豆腐で、毎年プラス20%成長を続ける
株式会社おとうふ工房いしかわ代表取締役 石川 伸氏に講義していただきました。
県内産大豆の40%を1社で使うほどの生産量を持ちながら、その製品1つにかける情熱や農家への感謝など、受講生は熱心に聞いていました。
 また、この講義の中で、「凝固剤」を変えただけで、どれほどの味の差が出るのかが分かる「試食」も行われ、にがりで寄せられたお豆腐のおいしさに一同驚き、まさに、五感で学ぶ「ものづくり」講座となりました。 
 講義が終了しても、社長を囲んで話をする受講生も見受けられ、多くの受講生の心をとらえた講義となったようです。     

   
講義風景

  

 

     
愛知ブランド企業に学ぶものづくり講座出席者アンケートによると97%が講義の内容が良かったと答えています。

○お豆腐を通して様々なことを教えていただけた。人と人とのつながりを大事にしていくことの大切さも教えていただけた。(名古屋芸術大学 美術学部 学部3年生)
○「とうふ」のすばらしさが伝わってきました。(理工学研究科  修士2年生)
○ものづくりの基礎となる考えを教えてもらった。(理工学部 学部4年生)
○実際に豆腐を食べ、ものづくりとはどういうものか、子供のため、みんなの幸せのためなど、ものづくりとは人のためなのだと分かった。(理工学部 学部3年生)
○いろいろな方面の濃い話を聞くことが出来た。(東海学園大学 人文学部 学部3年生)
○ものづくりの楽しさ、魅力がすごく伝わった。(農学部 学部3年生)
○ものづくりの本来の意義が理解できたと思う。(農学部 学部3年生)
○今の社会から消えかけている大切なことを聞けた。「全ての人を幸せにしたい。」と思った。様々な企業がよくやっているような説明とは全然違って興味を持って聞くことが出来ました。(農学部 学部3年生)
○食に対する想いや心が良く分かりました。効率より美味しさを求める石川社長の考えはこれからの日本に必要なものであると感じました。(愛知淑徳大学 現代社会学部 学部3年生)
○限りある人生を後悔しないためにとても温かい言葉がたくさんありました。
(椙山女学園大学 現代マネジメント学部 学部3年生)
○本来のものづくりとはどういうものか、本質を知った気がします。自分が作ったものを食べるから、そこにやりがいがあるのだと思います。(経済学部 学部3年生)

講義内容についても、98%が理解できたと回答しています。

○具体的かつコミカルなお話はとても面白く聞かせてもらいました。(東海学園大学 人文学部 学部3年生)

○ものづくりの良さや仕事をすることの意味なども含めて、とても分かりやすく説明していただけました。
(日本福祉大学 社会福祉学部 学部3年生)

○話に共感が持てた。(法学部 学部1年生)
○社長のユーモアある、分かりやすいお話で、この90分間とても楽しかった。働くことについても良く分かりました。(農学部 学部3年生)
○わかりやすい説明と豆腐の試食でよく理解できた。(農学部 学部3年生)
○「いただきます」とは何をいただくのか、というお話がとても勉強になりましたし、講義もとても内容が深くて魅力のある企業だな、と思いました。(愛知淑徳大学 現代社会学部 学部3年生)
○実際に豆腐を食べてみて、どのような豆腐つくりを目指しているのかが分かった。(農学部 学部3年
生)

また、この講義今後の参考になると93%が回答しています。

○とても良かった。感動した! 企業は人であり、伸びるものであると思えた。
(第二法商学部 OB)
○どうしたら人を幸せに出来るのか、どう貢献できるか、あらためてモノづくりに対して興味がわきました。ありがとうございました。(日本福祉大学 子ども発達学部 学部3年生)
○本当に素晴らしい方でした。最後などはジーンとしてきて、世の中で働いている人にはこんな素敵な想いで働いている人がいるのだと幸せな気持ちになりました。ありがとうございました。(椙山女学園大学 現代マネジメント学部 学部3年生)

○中小企業の魅力をすごく感じることが出来ました。(日本福祉大学 社会福祉学部 学部3年生)
○就職活動をする上で大切な考え「なぜ働くのか」について改めて考えるきっかけになりました。
(日本福祉大学 社会福祉学部 学部3年生)
○3年生で就職活動をしています。食品メーカーに就職したいと考えていますが、働くことって何だろう、モノづくりって何だろう、そんな疑問を抱いていました。本日の講義を聞いて、これからの人生を楽しんでいこうと思いました。(農学部 学部3年生)
○モノづくりをする仕事に携わりたいという気持ちが強くなった。(農学部 学部3年生)
○就活が始まりすごく暗くなっていましたが、今後は明るく迎えられるかも、と思いました。(農学部 学部3年生)
○採用試験を受けるつもりだったので社内の雰囲気や理念を知ることが出来て参考になりました。
(農学部 学部3年生)
○企業を選ぶ時になって、どんなに利益や効率を求めてもコミュニケーション力が無きゃだめだなと感じました。(愛知淑徳大学 現代社会学部 学部3年生)
○自分が何を大事にして働くのかについて考えようと思えた。(農学部 学部3年生)
○会社の本質というものを知った気がする。(理工学部 学部3年生)
○愛知県にこんな素晴らしい企業があったなんて誇りに思いました。ものの考え方など、人生についての話もあり、生きていく今後のためにもなりました。工場見学にも行ってみたいと思いました。社長の人間性に共感し学ぶことがとても多かったです。(農学部 学部3年生)
○就職する上で自分にあった企業を探すことの大切さが分かりました。(農学部 学部3年生)
○代表取締役の話などはなかなか聞けないものなので新鮮でしたし、企業も身近に感じられました。
(椙山女学園大学 現代マネジメント学部 学部3年生)
○不安しかない現在ですが、就職活動を通じて成長するための参考材料になったと思う。
(椙山女学園大学 現代マネジメント学部 学部3年生)
○就職活動にとても役立つと思います。ものづくりの大切さを、就職したときに活かしていきたい。
(中部大学 未登録 )
○自分の就職活動についての考え方が変わりました。(未登録)
(東海学園大学 人文学部 学部3年生)
○社長のお人柄に大変魅力を感じました。自分よりも他人の幸せを願い、それを仕事に生かしている、本当に素
敵なことだと思います。いしかわさんの豆腐は私にとってとても身近なものです。ものづくりの工程や大切にしている理念を知ることが出来て本当に良かったです。一日一生、とても素敵です。エントリーさせていただこうと思います。ありがとうございました。(日本福祉大学 社会福祉学部 学部3年生)

受講生らが、ものづくりの魅力や製品にかける熱い思いを受け取ってくれた講義となりました。

「愛知ブランド企業に学ぶものづくり」講座はまだまだ続きます。
第9回は、グッドデザイン賞受賞数は140を超え、デザイン戦略で生き抜く愛知株式会社です。

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【次回】
○日時 12月12日(月) 16:30から18:00
○講師 島本 迪彦 氏【愛知株式会社 代表取締役社長】
○テーマ 専門家具メーカーがデザインで戦うための知財戦略
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