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2011.11.29

第7回愛知ブランドに学ぶものづくり講座を開催しました!

11月28日(月)に第7回「愛知ブランド企業に学ぶものづくり」講座が開催されました。
今回は医薬用ブドウ糖において80%のシェアをもつ、サンエイ糖化株式会社の代表取締役社長 鈴木 庸夫氏を始め3人の方に講義していただきました。
歴史を踏まえた企業の沿革、ブドウ糖について、会社の社会の中での立ち位置、原料メーカーであるが故に求められることなど多角的な面からお話しを頂けました。
<講義風景>


<鈴木氏(サンエイ糖化株式会社の代表取締役社長) >

第7回「愛知ブランド企業に学ぶものづくり講座」出席者アンケートによると、

87%が講義内容が良かったと答えています。

○3人の方が交互にお話ししてくださり、非常に興味深かったです。また、ものづくりの観点、会社のあり方の観点など、あらゆる方向からこの会社を知ることが出来て良い機会に恵まれたと思いました。(学部等未記入)
○今まで知りませんでしたが、原材料メーカーというものが全ての土台であるということが分かって面白かった。(農学部 学部3年生)
○サンエイ糖化という会社がどういう会社か分かった。ブドウ糖が何に利用されているかだとか、会社の、社会での立ち位置も考えなくてはならないなど聴けて良かった。(農学部 学部3年生)
○企業の今後の展望が良く分かって、社員一人ひとりを大切にしている会社だということが良く分かった。(農学部 学部3年生)

全員が「よく理解できた」、「概ね理解できた」と回答しています。

○素材メーカーの重要性を認識できた。(法学部 学部4年生)
○ブドウ糖といっても食品だけでなく医療品や洗剤など、様々なものに使われていると分かった。(経済学部 学部3年生)
○何をしている会社か、だけではなく、その製品が何に利用され、どんなものかという話も聴けてよかった。(農学部 学部3年生)
○企業としてのあり方も聴けたのでとても良かった。「技術力」ではなく、「対応力」が求められる、という言葉が印象的でした。(農学部 学部3年生)
○お三方がそれぞれ自分の分野を話されていたので分かりやすかった。(農学部 学部3年生)

○経営理念や会社の方向に共感し、プライドを持って仕事をすることものづくりをよりよくする力なのだということが分かりました。(農学部 学部4年生)
○対応力には双方向のコミュニケーションが必要ということを学びました。コミュニケーション能力をつけていきたいと思いました。(農学部 学部3年生)
○会社の話だけでなく、就活のキーワードを話してくださったりして、ためになりました。(農学部 学部3年生)
○会社がどういうものを求めているか、また今後の方向などがわかり、自分がどんな行動に出たらよいのか、分かった気がしました。(農学部 学部3年生)
○就職するにあたって、似たような分野でも消費材メーカーなのか、原材料メーカーなのかという選択も出来ることがわかりました。(農学部 学部3年生)

人にも役割があるように、企業にも得意な役割があるのだということを感じた学生が多いようでした。企業を比較してみると、色々なことが見えてくると思う講義でした。

さて、12月第1週目、第8回目は、株式会社おとうふ工房いしかわ様です。
就職活動始まったけど、よくわかんないな...モチベーションがあがらない...という人も是非ご参加ください。きっと何か得られるはずです!回途中からの登録も、大丈夫ですので、下記ページより登録のうえご参加ください。

申し込み専用ページ

【次回】
○日時 12月5日(月) 16:30から18:00
○講師 石川 伸氏 (株式会社おとうふ工房いしかわ 代表取締役)
○テーマ 愛知県産大豆をベースにした豆腐・スイーツメーカー