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2011.11.24

第6回「愛知ブランド企業に学ぶものづくり講座」が開催されました!

11月21日(月)に第6回「愛知ブランド企業に学ぶものづくり」講座が開催されました。今回は、救命救急用バルーンカテーテル(IABPバルーンカテーテル)を初めて国産化した医療機器メーカー株式会社東海メディカルプロダクツの代表取締役 筒井宣政氏に講義していただきました。自分のやりたいことを実現するには、どんなビジョンを描き、それを実現させるために今どんな行動を起こしたらいいのか、自らの体験をふまえ話していただきました。


講義を行う筒井宣政氏
(株式会社東海メディカルプロダクツ 代表取締役)

講座出席者アンケートによると、

91%が良かったと答えています。
・信念を貫くことは大切だと思った。(法学部 学部4年生)
・文系だから、理系だからという考え方で就活するのではなく、自分が何をできるか、で仕事を探そう と思った。(経済学部 学部3年生)
・関西大学で培われたユニークな発想と自分の娘を救うために、通常考えられないアイディアや努力 があったのではないかと思います。(第二法商学部 OB)
・自分のいる学部等にとらわれず、広く視野を持てるようになった。(農学部 学部3年生)

また、ほとんどの学生が講義を理解できたと答えています。

・具体的体験を交えて伝えたくれたので、大変よく理解できました。(美術学部学部3年生)
・口調が丁寧で企業の目的や軸が理解できた。(法学部学部4年生)
・人脈を作るためには受け身ではいけないことを理解しました。(経済学部学部3年生)

また、8割がこの講座は参考になると答えています。

・本当に大切なことや日本人に流れているDNAの素晴らしさを大事にして、やる気と熱意を持って挑めば、実現できるという、とても大切なことを学びました。(美術学部 学部3年生)
・企業の理念と自分の理念がマッチしていると思い入れが強くなるだろうと感じた。(経営学部 学部3年生)
・今勉強している学部に全く関係なくとも、やろうと思えば何だって出来るんだとわかった。(経済学部 学部3年生)
・新しいことへのチャレンジ精神が参考になりました。(理工学研究科  修士2年生)
・話には耳を傾ける、良いパートナーがいるか、など今後役に立つことをうかがいました。(理工学部 学部4年生)
・10倍先に行く、という言葉がとても参考になった。(理工学研究科 修士2年生)
・自分の専門にとらわれないということは、これから始まる就活に向けてとても参考になる言葉でした。(農学部 学部3年生)
・日本の考え方と欧米の考え方の差が重要であると学んだ。(理工学部 学部3年生)
・髪ゴムにしても、心臓の人口弁にしても、バルーンカテーテルにしても、今までに無い物や無謀だといわれた研究にもあきらめず、信念を持って進む姿に感銘を受けた。素晴らしいと思う。( 学部等未記入)

文系・理系にとらわれず、信念を貫く筒井氏の姿に感銘を受けた受講生がたくさんいました。何にでもなれる時代だからこそ、何になるかをしっかりもってる人・企業はキラッと光るのではないかと考える機会となりました。