「愛知ブランド企業に学ぶものづくり」講座が最終回となりました!
12月26日(月)に第11回「愛知ブランド企業に学ぶものづくり」講座が開催されました。
最終回を飾ったのは、愛知ブランドの制度発足当時から評価・推進委員を務めていただいている神戸国際大学経済学部教授 中村智彦先生です。
「世界一受けたい授業」の社会科先生でもあり、地元関西での経済番組のコメンテーターも務める先生の語り口はわかりやすく、ユーモアにあふれていながら、語られる内容は「日本のものづくり」、「愛知ブランド企業」、「どのような企業が生き残っていくのか」などと、どんどん展開され、参加学生のアンケートには「目からうろこ」が落ちたという回答があった程、すばらしい講義でした。
この11回の連続講義「愛知ブランド企業に学ぶものづくり」講座が、参加してくれた学生の今後に少しでも力を貸してくれることを、主催者の愛知県、名城大学、そして講師を務めて下さった企業トップの皆さんが願っています。
受講者アンケートによると、97%が講義内容がよかったと答えています。
○今日の講義で、就活する上での視野ががったと感じた。(理工学研究科 修士2年生)
○すごく学生目線で話をされていたので耳を傾けやすかったです。そのおかげか、先生のメッセージはすごく受
け取りやすかったです。(経済学部 学部3年生)
○愛知県の企業の実態がわかってよかった。(名古屋大学 工学部 学部3年生)
○ものづくりの大切さや考え方というのが良く分かったと思います。(日本福祉大学 経済学部 学部4年生)
○常識を疑え!、危機感を持て! この二つは心に響きました。(名古屋学院大学 経済学部 学部4年生)
○内容が面白く、とても参考になる話でした。(理工学部 学部3年生)
○とても熱心な若手の先生だった。すばらしい講義だった。(第二法商学部 OB)
○中小企業の状況変化や求められるもの等を知ることが出来、良かった。(南山大学 経済学部 学部4年生)
○今までにない切り口からいろいろ知ることが出来た。(南山大学 経営学部 学部1年生)
○講義にユーモアがあって面白く感じながら話を聞くことが出来た。(中部大学 未登録)
○目からウロコガ落ちた。我々は世の中に乗せられていると感じた。この講義を通じて物の本質を考える事が大事であると感じた。(中部大学 未登録)
また、100%が内容が理解できたもしくは概ね理解できたと回答しています。
○目に見える、耳に聞こえる情報の背景にもっと目をむけなくては!と思いました。既成概念にとらわれない様にしないと・・・。(経済学部 学部3年生)
○ものづくりの良さやどういう企業が良いのかなど、なかなか聞けない話を聞くことが出来ました。(日本福祉大学経済学部 学部4年生)
○講義中に自然に笑いを入れ、90分間、所々に一息入れてくれる話し方でリラックス出来た。(名古屋学院大学経済学部 学部4年生)
○愛知ブランドに限らず、現在の日本の企業の状況やこれからどうすべきなのかがとてもよく分かった。(中部大学 未登録)
○真剣な話の中で笑いとユーモアを入れた講義内容で、良い90分間であった。(中部大学 未登録)
○日本企業がこれから海外へマーケットを展開しなければならないことの重要さを知った。今日の講義を受けてますます愛知ブランド企業に興味を持ちました。(中部大学 未登録)
など、多くの学生が新しい視点を手に入れていく様子が感じられます。
また、93%が「この講義は今後の参考になる」と回答しています。
○すごく「前向き」になれる話を聴かせていただきありがとうございました。(経済学部 学部3年生)
○企業というものをこれまでとは違った観点でとらえることが出来ました。出来ればこのような内容は初回にして欲しかったです。(理工学研究科 修士2年生)
○分かりやすいプレゼンの見本となるような講義だった。(名古屋大学 工学部 学部3年生)
○講義を一番前で受け、贅沢な体験だった。(名古屋学院大学 経済学部 学部4年生)
○課外活動にて県内の中小企業の方と関わることが多いのでこの講義は参考になります。(南山大学 経済学部学部4年生)
○将来、企業に就職する際にとても参考になると思う。(中部大学 未登録)
○就活は何を選べば良いのか?と思っていたが、私の中でちょっとした基準が出来た。本当に参加してよかった。(中部大学 未登録)
○地理学のレポートにとても参考になりました。企業論を述べていく重要なヒントになりました。(中部大学 未登録)
参加してくださったみなさん、たくさんの感想をよせてくださってありがとうございました。
これから就職活動を行うみなさんの健闘をお祈りします。