- 産業分類
- 輸送用機械器具製造業
- 業種カテゴリー
- 自動車(パワートレイン系)自動車(その他)プラスチック金属
新たな価値と信頼を提供し、社会に貢献できる総合自動車部品メーカー
- 住所
- 愛知県知多郡武豊町大字冨貴字高代6-6
- TEL
- 0569-72-7591
- 企業概要・PR
- 1963年の創業以来、金属プレス加工、樹脂成形、組立加工で自動車部品を作り続けてきました。自前の設備や金型を用いた一貫生産体制のモノづくりを通してグローバル視点で地域社会に貢献できる企業をめざします。
- 主な製品
- ①防振部品(エンジンマウント、サスペンション、インバーターブラケット)
②熱交換器部品(EGRクーラー、ラジエータタンク、ラジエータキャップ)
③走行系部品(ステアリングコラム、パワースライドドア)
- EGRクーラー部品(ステンレス)
- 廃棄ガス再循環の機能持つEGR部品はディーゼルエンジンからガソリン車まで幅広く搭載されています。EGR部品の生産に際し、ステンレス加工のための技術、設備を新たに導入し、1台のプレス機・一つの金型にて工程を完結することを実現しました。
- ラジエータ部品(アルミ)
- 弊社ではキャップ、タンク、コアサポートをはじめとしたラジエータ部品を数多く手がけています。アルミ部品工程では、型内搬送型を用いた独自の複合設備により4工程/4型にて生産していた製品を工程を1工程に短縮して生産することができます。
- ラジエータ部品(樹脂)
- 弊社では350トン~850トンの射出成型機を保有し、金型も社内で製作しております。ラジエータタンク部品の工程ではインサートロボットとの複合加工設備を開発し、軽量化・低コスト化にも取り組んでいます。
- 異材締結部品(金属・樹脂)
- エンジン用潤滑部品であるバッフルプレートは当初、金属製でした。部品の樹脂化が進む中で、振動溶着やレーザー溶着などの新たな工法にもチャレンジし、社内製作による設備にて金属と樹脂の異材締結も可能にしています。
- コア・コンピタンス
- コデラダイナックスは加工工程の開発と取り扱い材料領域を拡大して、多種多様な自動車部品を製造しています。プレス工程では300トン~600トンの大型プレス機にて鉄(厚板)、ハイテン材、アルミ材、ステンレス材、メッキ鋼板材を用いた製品を製造しています。溶接・組立て工程ではスポット溶接、CO2溶接、振動溶着、レーザー溶着といった技術を導入した製品を製造しています。樹脂成形工程では350トン~850トンの射出成形機で精度の高い樹脂成形加工に挑戦し、自動車部品の一体化、軽量化に対応した製品を製造しています。また、金型や設備を内製することでそれぞれの技術を融合した独自の複合設備も実現しています。